お知らせ

こだわりの栽培方法(ハサ干し・減農薬・有機肥料)

ハサ干し(天日干し)の米作り

刈り取った米を
機械乾燥などできなかった時代。

各農家は
稲を刈り取った田んぼにハサを作り
刈り取った稲をハサに掛けて
天日で干して乾燥させていました。

最近では、後継者不足と、機械化により
時間と手間のかかる
ハサ干しをやらない農家が増えてきました。

ところが

未だに高山では、あちこちで
ハサ干ししている風景が
見られます。

農家の方が
自分の家で食べる分だけは
ハサ干しして
天日で乾燥させているのです。

なぜ手間のかかることを
わざわざしているのでしょうか。

農家の方に伺ってみると
ほとんどの方が「おいしいから」
と答えられます。
そうなのです。

「おいしいのです!」

その違いは何なのか?
機械乾燥の米と
ハサ干し(天日)乾燥の米の成分を
比較してみました。
その結果、大きな違いは見られませんでした。

それなのに、質問したほとんどの方が
ハサ干しの米の方が
「おいしい」と答えられますし
何より米農家の方も、おいしいから
自分の家の分だけは
ハサ干し(天日)乾燥させているのだと思われます。

天日干しと機械乾燥の違いは
乾燥するときに
「天(太陽)のエネルギー」
が加わるか、加わらないか。
に大きな違いがあり
「天のエネルギー」が
たっぷり加えられることにより
そのエネルギーが
人々に「おいしい」と
感じさせているのだと私たちは考えています。
  
機械乾燥では
「天(太陽)のエネルギー」を付加させることは
できません。
目には見えませんし
データにも反映されませんが
それは人の五感でしか
感じられない価値観なのでは
ないでしょうか。

「そんなことにこだわって・・・」
と思われるかもしれませんが
そこには
目には見えないけれど
確かな事実があるのだと
思われます。

だからこそ
できるだけ
ハサ干しにこだわった
おいしく、健康的な米を
作りたいとがんばっています。

その他のこだわりと今後の展望

① 作物の有効利用
脱穀したあとの「わら」は、農作業用として保管の他、畜産農家の方に販売しています。
まとめて縛る作業は、手間がかかることですが、最後まで作物を無駄にしたくない、という思いから取り組んでいます。

② 化学肥料を減らしていく
なるべく肥料も自然に近い物を使いたいと、現在、EM菌を使った肥料「ぼかし」作りに取り組んでいます。
大量に必要ですので、すべての田んぼの分はできませんが、今後、生産量を増やしたいと考えています。

2018年産 コシヒカリ栽培における
減農薬・肥料使用状況について

1.苗

JAより硬化苗購入

2.肥料・堆肥

(1)前年キリ藁、畦畔雑草等 投入
(2)土壌改良剤
(3)元肥・追肥
 ・ハサ干し米:有機アグレット
 ・機械乾燥米:有機アグレット、化成肥料(化成肥料5割減)

3.農薬

慣行栽培より約5割減

(1)JA育苗時:種子消毒済み(殺虫剤、殺菌剤)
(2)田植え時 :箱施用剤使用(殺虫剤、殺菌剤)
(3)田植えより1週間後:水田除草剤(初中期一発処理剤)
(4)出穂約20日前:一部の水田に殺菌剤使用(いもち病予防)

「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」において、
「プレミアムライセンス ベストファーマー」に認定されました。